AISASモデルで考える

AISAS理論とは、消費行動を5つ段階に分けて考える理論です。
注意→興味→検索→行動→シェア
の五段階です。
少し前まではAIDMAが普通でしたが、インターネットの時代になってAISASのほうがしっくりきます。
「行動」の部分が購入など消費行動ですが、そこで終わらず、SNS でシェアします。それが他の人「注意」や「興味」につながり、自然ともう一回りにつながりますから、商品やサービスが「いかにSNS ばえするか」が勝敗を大きくわけます。そもそもSNSの話題としての満足こそ求められているところがありますね。
もうひとつ特徴的なのは「検索」です。今や検索して情報を知ることなしに、行動は起こさないといってもいいくらい。検索した人がちゃんと貴方のホームページにたどり着けるか、行動させるための情報はそろっているかをしっかり管理しないともう勝てません。

使える!心理学マーケティング研究所

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